腰痛発生する理由

こんにちは、わかむら治療院です。
昨日の話に続きますが、姿勢を気にし過ぎても腰痛を大量に発生させてしまう事があるんです。
それは、私も以前に購入した事があるのですが、姿勢矯正ベルトです。他にも姿勢を補正する下着は昔からありますよね。ユニクロのTシャツでも背中にクロスでラインが入っていて姿勢が伸びやすいようにできたものもありました。
最近では、ランドセルにも姿勢を補強的に伸ばす商品もあるそうですね。
姿勢矯正ベルトを身に着けると、常に背筋を伸ばしているので柔軟性に欠けてくるので、逆に腰を痛める原因になることがあります。
また補正下着も体を締め付けるので血行を阻害するので、けっして体に良いとは言えません。

そして、ランドセルはもともと背中に重心がかかるものですから、背筋を伸ばすことを強制して腰が前彎すると、腰の筋肉に「耐える力」「支え続ける力」を働かせ続けるので、結果的に腰痛が出るようになってきます。
子供たちが「シャキッ」と元気に胸を張って登下校している姿は見ていて気持ちの良いものですが、子供たちの腰の筋肉は登下校中、常に耐える力を働かせ続けるので、緊張しっぱなしになってしまいます。
これを続けていくと、腰痛を訴える子供たちが激増してしまいます。
話は少しそれますが、以前に聞いた話です。それは、「背の高い人=高収入である事がオーストラリア国立大学の調査で判明」という事です。
身長約183㎝の人たちは、約178㎝の人たちに比べて、年収が約7.8万円高いというのです。5㎝の違いで年収がだいぶ変わるのですね。
アメリカやイギリスの場合、「身長1㎝につき約6.2万円ずつ高くなる」などの報告があるそうです。
本当か?と思ったのですが、その時の話では、「背の高い人は自分自身に対する自信が強い」からだ、という意見からだそうです。
他の子供たちよりも体格が大きいので、小さい頃からグループのリーダーになりやすく、リーダーとしての役割を担ってきたことが、成長した後も年収に違いになって現れているのでないか?と言っていました。
参考までに…
第45代ドナルド・トランプ大統領→190㎝
第44代オバマ大統領→185.4㎝
第43代ブッシュ大統領→180.3㎝
第42代クリントン大統領→188㎝
第41代ブッシュ大統領→188㎝
第40代レーガン大統領→185.4㎝
みんな高いんですよね。当時聞いた時は、確か成人男子の平均身長は176㎝くらいだったと記憶していますが、それと比べると歴代大統領の身長はだいぶ高いです。
ちなみに、歴代のアメリカ合衆国大統領の中で一番身長が高かったのはエイブラハム・リンカーンで、彼は193㎝もあったそうですね。
こんな話を聞いた時は、「自分も少しでも伸ばしておこう!」などと考えて姿勢矯正ベルトを購入してしまいました(笑)
その結果、私も更に腰痛を悪化させてしまったのです。姿勢矯正グッズに頼るのは、見た目にはよくなりますが、その代価として腰痛になるので、その辺りのバランスを考えねばなりませんね。
適度に体を動かして、緊張した筋肉から老廃物を排出するように心がける事が1番です。
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