ファストフードとレストラン
こんにちは、若村治療院です。
僕はサイゼリヤというファミリーレストランが安いので好きです・・・
聞いたところに寄ると値段の割にワインがよいものを仕入れていると言ってました。
そしてメニューも安いので、以前友人と食事に行った際に居酒屋にいうような注文の仕方をした事があります。
ワインをたらふく飲んで、たらふく食事をしたのですが、これは太りますね。
当時は毎日格闘技の練習をしていたので、太る感覚は全く無かったのですが、現在は全く運動量が減っているのでこのような食事をするとすぐに太ると思います。
今回はそんな記事を発見しました。
■レストランの食事もファストフードと同じくらいウエストに悪い
http://www.nature.com/ejcn/journal/vaop/ncurrent/abs/ejcn2015104a.html
米国人が外食するとしたら、ファストフードかフルサービスのレストランであるが、どちらにしても家での食事に比べて1日平均200kcal多くのカロリーを摂取することになるようだ、という米国イリノイ大学アーバナシャンペン校からの研究報告。
外食者はまた、脂肪、飽和脂肪、コレステロール、ナトリウムも多く摂取することになるようだ。
研究チームは、2003-2010年の米国国民健康・栄養調査(NHANES)から18,098名の米国成人のデータを解析した。
解析の結果、レストランでの食事は、ファストフードと同じか場合によってはもっと健康に悪いことが明らかになったという。
レストランで食べる方が、家やファストフードで食べるより、健康的と考えられる栄養素の摂取量は高まる。ある種のビタミン、カリウム、オメガ-3系脂肪酸などだ。
けれども、レストランでは実質的により多くのナトリウム、コレステロールを家でよりも多く摂取することになるようだ。
「フルサービスのレストランで外食する人々は、家で食べる人に比べて、1日あたりのコレステロール摂取量が有意に多くなる」と主任研究者のルオペン・アン教授は語っている。「1日に約50ミリグラム、1日推奨上限量の300ミリグラムの約20%に当たる。」
ファストフードのアウトレットで食べる者も同様に過剰なコレステロールを摂取することになるが、こちらは平均10ミリグラムに留まるという。
またファストフードとレストランで食べる人は、家で食べる人に比べて、総脂肪が約10グラム多く、飽和脂肪量が、各々3.49グラムと2.46グラム多くなる。
ファストフードでは1日のナトリウム摂取量が約300ミリグラム多くなるが、レストランだと412ミリグラム多くなる。なお値は全て平均値である。
「ナトリウムの付加量はより問題が多い。というのは米国人のナトリウム摂取量は既に推奨上限量をかなり超えていて、高血圧や心臓病などの健康問題をもたらしていると考えられるからだ」
とアン教授は語っている。
「本研究が示しているのは、フルサービスのレストランは、かならずしもファストフードのアウトレットよりも健康的とはいえないということだ」
とアン教授は言う。
「事実、フルサービスのレストランの方が食べ過ぎる危険性は高い。私のアドバイスは、健康的な食事をし、食べ過ぎを防ぎたいのであれば、自分で料理をすること。そしてできるだけ外食は避けることである。」
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