お酒とお風呂の関連死

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こんにちは、若村治療院です。

温泉などに行くとよくありそうな間違いです。

 

ついついお酒を飲んでから温泉に入ってしまう事が多いと思うのですが、このデーターを見ると本当に危ないということが分かります。

 

入浴前に飲む事は健康な人でも控えておく方が良さそうですね。

 

■浴槽内アルコール関連死の疫学

 

浴槽内での死亡は、50歳以上の習慣的に飲酒をする人、とくにアルコール関連の胃腸疾患を持つ人で多いことが、東京都監察医務院の鈴木 秀人氏らによる研究で明らかになった。

 

浴槽内での死亡を減少させるためには、これらの人々をターゲットに予防戦略を立てるべきであると考えられる。日本アルコール・薬物医学会雑誌2015年4月号の報告。

 

入浴前のアルコール摂取は、浴槽での突然死のリスク因子の1つであり、日本では比較的頻繁に発生している。本研究は、浴槽でのアルコール関連死の疫学を明確にすることを目的として実施された。

 

2009年から2010年の間に東京都監察医務院で行われた剖検5,635例のうち、浴槽で死亡した357例の年齢、性別、血中エタノール濃度、死因およびその種類、アルコール摂取、アルコール関連の胃腸疾患に関するデータを抽出し、評価した。

 

また、血中エタノール濃度によって3群[なし(対照群)、低値(低値群)、高値(高値群)]に分け、それらのデータを比較した。

 

主な結果は以下のとおり。

 

・すべての群の大多数が50~89歳であった。

 

・血中エタノール高値群の平均年齢(61.7歳)は、対照群(71.1歳)に比べて有意に若かった(p<0.01)。

 

・男性の割合は、血中エタノール低値群で70.1%、高値群で75.5%であり、対照群(55.9%)と比べて有意に多かった(p<0.05)。

 

・毎日の飲酒の割合は、血中エタノール低値群で49.5%、高値群で87.8%であり、対照群(23.2%)と比べて有意に多かった(p<0.01)。

 

・アルコール関連の胃腸疾患は、血中エタノール低値群で26.8%、高値群で63.3%に認められ、対照群(4.3%)と比べて有意に多かった(p<0.01)。

 

 

原著論文はこちら
Suzuki H, et al. Nihon Arukoru Yakubutsu Igakkai Zasshi. 2015;50:59-65.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26255431

 

 

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