ドーピングの真実について

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■競技能力を発揮するはずのドーピングでパフォーマンス低下

http://www.jhse.ua.es/jhse/article/view/699

フェアプレーの精神からスポーツ現場では問題になるドーピングですが、実際にはアスリートのパフォーマンスを高めることはなく、むしろ低下させるようなものであることが豪州アデレード大学の研究者らによって報告されています。

研究者らは五輪や世界選手権を含む1886年から2012年までの男女26競技のスポーツ記録を集計し分析を行った。

 

1932年以前の記録(ステロイドが利用可能になる前)とそれ以降の記録で比較を行い、時間的記録や距離的記録、その他の競技成績の指標となり得るような記録が、ステロイド利用可能以後のドーピング時代であっても、期待したほど変化していないことがわかったという。

 

現代スポーツにおけるドーピングの効果は予想されるよりも広範囲に広がっており、アスリート本人のみならず、ファンやスポンサーなども巻き込むものとなっている。

 

本研究に含まれた競技には100m走、ハードル、高跳び、幅跳び、砲丸投げ、スピードスケートやスキージャンプなどのウィンタースポーツも含まれている。

 

平均的なドーピングアスリートの最高記録は非ドーピングアスリートの記録と比較しても大差はなかったと研究者は指摘する。

 

もちろん、全ての非ドーピング競技結果がドーピングフリーである事の証明はできないものの時代比較を交えることで、ドーピングによる競技成績の向上は、期待されていたほど全体として見られないことが判明した。

 

「本研究の結果はドーピングによる否定的な作用について例証しているだけでなく、もともと考えられていたよりも広い範囲でドーピングの影響が見られることを示唆するものである」、と研究者は指摘する。

 

2000年のシドニーオリンピックにおける女子100m走のパフォーマンスは、はじめてドーピング検査が導入された1968年のメキシコシティオリンピックにおけるパフォーマンスよりも低いものだ(要約者註:ただし、1968年五輪は海抜2,000mを超える高地での開催のため、陸上の短距離スプリント種目、投擲系競技などにおいては空気抵抗の低下から多数の世界記録が誕生している)。

 

本研究結果からわかることは、ドーピングが競技成績を高めるというよりもむしろ悪化させている可能性があると言うのだ。

 

見たところは自然な人間の能力がドーピングによって人工的に強化されたアスリートの記録を上回っている。ドーピングによる悪影響がかなりの広範囲で見られてきている。

 

本研究の成果を持って、若年アスリートやエリートアスリートがドーピングに対する認識を変えてくれることが望ましい、と研究者は期待する。

ドーピングの摘発検査の成功率は約4%にすぎず、現在までのところ抑止効果としての実効性は薄いようなのだ。

 

ドーピングによってパフォーマンスを構成する様々な項目のうちのいくつかの項目については向上を図ることができたとしても、それ以外の領域については悪影響をもたらす可能性がある。

 

つまり悪影響が利点に勝っているのである。

 

多くの競技について、アスリートが勝利するためにはドーピングが不可欠になっているような認識も存在する可能性があると、研究者は指摘する。

 

しかしながら、こういった間違った見方に惑わされることなく、名実共に百害あって一利無しであるドーピングを追放されることが期待されるのだ。

 

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以前通ってくれていたオリンピック候補選手が言っていましたが、試合期間中はトイレの個室まで監視員がついてくるそうです。そんな状態でもドーピングの摘発検査の成功率は約4%しかないというのが不思議です。

 

でもこの選手は、「風邪をひいてもドーピング検査に反応するので薬も飲めない」と言っていました。だから気が付かないでドーピングしている人も多いのだと思います。

 

分かってステロイドを飲んでいる人もいますが、命を削ってでも栄光や賞金が欲しいのでしょう。

 

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