遺伝子組み換えと除草剤

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こんにちは、若村治療院です。

以前住んでいたアパートの庭でトマトなど野菜を作っていました。

 

当時、隣に住んでいた若い夫婦が庭の手入れをしない人たちで草がかなり伸びていました。

さすがに限界だったのかある日ご主人が草を抜き始めたのですが、あまりのあれ具合にキレたのか、除草剤をまき始めました。

 

お陰ですっかり綺麗になりましたが、うちの庭にある野菜が心配でたまらなかったです。

 

枯れていないので大丈夫だったと思いますが、カラダに影響がないと良いのです・・・

 

■遺伝子組み換え作物、除草剤と「食の安全」

 

遺伝子組み換え作物の普及により、発がん性の疑われる除草剤の使用量が増加しているとの主張が、「New England Journal of Medicine」8月20日号に掲載された。

 

「ラウンドアップ」の名で知られる除草剤グリホサートの農業における使用量は、米国では1974年から2014年までに250倍以上に増加し、1億1300万kgにも及ぶという。

 

その原因は「ラウンドアップ耐性」をもつように遺伝子組み換えされたトウモロコシや大豆などの作物にあると、米ワシントン州立大学研究教授Charles Benbrook氏と米マウントサイナイ・アイカーン医科大学(ニューヨーク市)のPhilip Landrigan氏は説明する。

 

国際がん研究機関(IARC)は今年、グリホサートを「おそらくヒト発がん性あり(probable human carcinogen)」、2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)を「ヒト発がん性の可能性あり(possible human carcinogen)」と分類した。

 

いずれも米国環境保護庁が2014年に承認した混合除草剤「Enlist Duo」に含まれる成分であり、農場の作業者や近隣住人へのリスクが懸念される。

 

「弱いパンチでも繰り返し当てれば大きなダメージとなる」と、米天然資源保護協議会(NRDC)のJennifer Sass氏は話す。

 

ラウンドアップ耐性遺伝子組み換え作物の出現により、農場では1種類の除草剤を全体に散布すれば済むようになった。

 

しかしグリホサートに耐性を有する雑草が広く出現するようになったために、2,4-Dを含めた複数の除草剤を用いた処理が必要になり、使用量も散布回数も増えていると著者らは述べている。

 

このような化学物質は周囲の水源に侵入し始めており、近年の研究では、地表水、雨水、ヒトの尿からも微量のグリホサートが検出されている。

 

Enlist Duoを製造するDow AgroSciences社は、グリホサートおよび2,4-Dの安全性には裏づけがあると主張している。

 

米国がん協会(ACS)のKenneth Portier氏によると、両物質はDDTのような有害な殺虫剤とは異なり、血液中に取り込まれず便とともに排泄されるという。

 

また、グリホサートによるものとされるリスクの原因が実際は他の物質にある可能性も否定できないと同氏は指摘している。

 

Benbrook氏とLandrigan氏は環境保護庁に対し、Enlist Duoの使用許可の決定を延期するよう要求しているが、Dow AgroSciences社は、Enlist Duoの認可は長期間の十分な審査に基づいており、IARCの提議する懸念についても考慮したものだと反論している。

 

「IARCは、ある物質が理論上がんを引き起こす可能性があるかどうかに着目しているにすぎない。米国内のどの規制機関も、これらの除草剤を発がん性物質とはみなしていない」と同社は述べている。

 

原著論文はこちら
Landrigan PJ, et al. N Engl J Med. 2015; 373: 693-695.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26287848

 
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