情報が育児中のママを操作する
こんにちは、若村治療院です。
育児中のママさん達が治療に来ますが、やはり大変な時期にあるので体中が痛いようです。
家から出られない、眠りたくても眠れない、食べ物や飲み物まで子供の事を考えて生活しなければなりません。
日常的にこのようなストレスを感じているのに、ママさん達には何気なく入ってくる情報が五感を通して非常に強いプレッシャーを与えられている事があるようです。
■健康情報が新米ママを不安にする
Health information causing new mums anxiety
1-Jul-2015
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-07/mu-hic070115.php
妊娠し母になることは素晴らしくも心配な時期で、公衆衛生キャンペーンや社会のステレオタイプが母親の不安に寄与しているだろうか?Monash大学の研究者らが周産期に女性が晒されるメッセージと不安の関連を同定した。
Women’s Studies International Forumに最近発表された論文。
例えば「母乳が一番」という強力で厳格なメッセージは女性にプレッシャーを与えそうしないことに対する罪悪感や恥を感じさせる。
SIDS予防のために「安全な睡眠場所を」というキャンペーンは保護者にSIDSになる可能性を過剰推定させ過剰に心配させる。
公衆衛生キャンペーンは断定的なものではなく、女性がサポートされていると感じることができるようなものにする必要がある。
また母性は本能といった不正確なステレオタイプによる理想的母親像ではなく、乳児の世話は時間とともに学習するスキルであるという考え方に変えていくべきである
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