目の充血とドライアイ

今日は嬉しい報告を頂きました。
50代の女性ですが、数年前から目の充血が治まらず、眼科ではドライアイだから目薬は忘れずさすようにと言われて、毎日キチッと守っていたと言われました。
しかし、目の充血は一向に治まらず、お孫さんからは、「おばあちゃん、なんでいつも目が赤いの?」と聞かれて困っていたそうです。
普段はパソコン作業が多い為に仕方がないのかな~と思って過ごしてきました。

もともと肩こりで来院されたので、目の充血も関係があるな~と思い施術を始めました。
ポイントは目に血流を送り込む事です。お医者さんからは「ドライアイ」だと言われたそうですが、目に関係する筋肉をたどっていくと明らかに硬いの場所がありました。

上記の血管が通る筋肉が硬いんです…
もちろんこれだけではなく、まだ他にもありますが書き切れないので簡単な所だけにしておきます。
この血管の通りを良くして目にたくさんの血流を送り込む治療をしていきました。
施術が終わった後は、首や肩がスッキリして、なんとなく目が楽になった感じはあると言われたのですが、4日後に来て頂いた時に、
「あれから目の充血が取れたんです!!」
と驚いて報告してくれました。何年間も目薬を指し続けてなんの変化も無かったのに、前回からすっかり目が綺麗になったと喜んで頂けました。
今回の治療は歯車が「バチッ」と合った気がします。でもこういう事はよくある事なのですが、悪い原因の場所が特定出来ないと時間が掛かります。
しかし、今回のように特定できた場合は意外と早く結果が出せます。
今回の女性は目の充血ですが、不思議な事に目に血流を送り込む事で視力が上がってくる人も多いです。

実は病気の3分の2が「血行不良」が原因と医学書に書いてあります。
でも多くのお医者さんがこの教科書に書いてある事を忘れてしまい、診察すると薬を処方する方が早いので残念な診断を下す事が多くなっているようです。
もちろん薬が必要な時もあります。命の危険性がある時は飲まねばなりません。
でも薬を常用すると症状を改善するよりも、「これ以上悪くならないよう留めているだけ」と言う方が当てまる気がします。
という事は治してはいないですね。
これからは患者側も自分の体を守る為に知識が必要になってくるのではないでしょうか…
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