認知症発症前の3年とは

atutuhaima

こんにちは、若村治療院です。

よく聞くフレーズです。

「最近、物忘れがひどなって・・ボケてきたんかな?」

 

僕もたまにある事ですが、こういう人はまだ安心できるようですよ!

 

■「物忘れがあるという自覚」は認知症の発症2~3年前になくなる

 

認知症になる人は、本格的な発症の2~3年前から徐々に自身の記憶障害を認識しなくなることが、新たな研究で判明した。

 

米ラッシュアルツハイマー病センター(シカゴ)のRobert Wilson氏によると、このことは以前から疑われていたが、これまで明確に示されたことはなかったという。

 

「自分の記憶力に不安があるとわかっている人は、認知症ではない。将来必ず認知症になるというわけでもない」と同氏は話す。

 

「Neurology」8月26日号に掲載されたこの知見は、2,100人強の高齢者を10年以上にわたり毎年評価したデータに基づくものだ。

 

対象者に記憶力と思考力の標準的な検査を実施するとともに、「物忘れで困ることはどのくらいありますか」などの質問をして、自身の認識を示してもらった。

 

研究期間中に239人が認知症と診断され、患者は発症の平均2~3年前から、自分の記憶障害を自覚しなくなることがわかった。

 

Wilson氏によると、認知症発症の定義ははっきりしないが、単なる物忘れにとどまらない症状が根拠となる。認知症になると一般に言語、集中、計画に問題が生じ、日付や自分のいる場所がわからなくなることも多いという。

 

今回の結果は、研究者らが既に気づいていた問題を「厳密な分析」により裏付けるものだと、米南フロリダ大学医学部のDavid Morgan氏は述べている。

 

この知見が意味するのは、「自分に問題があると思っていない人は、助けを求めることも少ない」ということだと同氏は指摘し、「近親者が認知症の徴候に敏感になることが重要だ」と付け加えている。

 

Wilson氏もこれに同意し、母親が時折鍵をどこかへ置き忘れることがあっても慌てて医者に行く必要はないが、あるパターンの記憶力低下がみられ、本人がそれに気づいていないようなら危険信号だと述べている。

 

最新の米国の医療関連法では、メディケアが認知機能障害の検査に保険を適用することになっているが、実際は医師が「物忘れはどうですか?」と尋ねるだけであり、それでは不十分だとMorgan氏は話す。

 

認知症の治療法はないが、症状を軽減したり進行を遅らせたりする薬剤があり、新しい治療法の臨床試験に登録することもできるため、やはり早期発見は重要である。

 

さらに、早く疾患に気づけば、意志決定の能力があるうちに将来の計画を立てることもできると同氏は指摘している。

 

原著論文はこちら
Wilson RS, et al. Neurology. 2015 Aug 26. [Epub ahead of print]
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26311746
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