腰痛になりやすい人の習慣とは

こんにちは若村治療院です。腰痛予防についてですが、これは恐らくあなたも聞いた事があるかも知れません。
私はよく患者さんに、「左右対称の生活をしてください」と言っています。
腰痛になりやすい人は、
1・筋肉を動かさなすぎても硬くなる
2・筋肉に負荷を掛け過ぎても硬くなる
こんな行動を普段の生活で多い人が腰痛になりやすい人です。
聞いた事があると思いますが、筋肉を緊張させて腰痛を起こす動作とは具体的には、
●椅子に座る時に足を組む
●立っている時に片足だけに重心を置いている
●床に座る時に左右対称でない座り方をしている
●テレビを見る時に片側から見る。または寝ながら見る。
●カバンを片方の肩だけにかける。片方の手だけで持つ
●ボールを蹴る時、投げる時、利き足や利き腕だけで行っている
ごく当たり前なことですが、無意識にしている事がほとんどです。育児中のママであれば抱っこする時に片方の腕だけで持ち、体を斜めにして片側の骨盤に子供を乗せる…
先日来院された板金塗装をされている男性は、右手だけの作業で必ず左に重心をかけたまま車を塗装する…と言われていました。
左右とちらかだけの筋肉を使っていると、とちらかで動かす筋肉と動かさない筋肉が出来てしまいますね。
動かさない方の筋肉は、「老廃物の排出がうまくいかず、ドンドン筋肉の緊張が増していきます。
片側の筋肉だけが緊張すると、片側だけが縮む事により、骨格が歪んでいきます。すると歪みを抑えようとして、歪んだ骨格の周辺の筋肉は耐える力を働かせ、筋肉はさらに緊張するという悪循環に陥ります。
できる限り、左右対称になる生活を心掛けることにより、腰痛になりにくい体質を作っていきましょう。
あなたがボールを蹴る時に右足で蹴るとしたら、重心は左に掛かっている可能性が多いです。軸を左に置いた方が右足のコントロールが効きやすいからですね。
普段の生活でも左に重心を置く事が多くなるので、筋肉に片寄りが生まれてきます。よく患者さんに、
「私、左の腰が腫れているようにかんじるんですけど…」
と言われる事があるのですが、これが長年による継続した左だけに重心を乗せてきた事で作られた筋肉なのです。もしかしたらあなたもそうかも知れません。
数日、数ヶ月で出来るものではありません。何年も何年も掛けて作り上げて出来た筋肉なので痛みが出やすくなるのですね。
でも安心してください!これは文章だけではお伝えしにくいのですが、簡単に修正していく方法があるので、腰痛にお悩みの方はお気軽にご連絡してください。
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