治らない腱鞘炎

腱鞘炎

こんにちは若村治療院です。

もう10数年前の話ですが、私自身がとてもキツイ腱鞘炎を経験しました。でも、それはもう3回目くらいの腱鞘炎です。

何度か経験しているのですが、ドアノブをひねる事も出来なくなるほど痛い時のありました。

3回目はそこまでひどくはないですが、親指が特に痛いです。当時はまだ親指で押すような治療をしていたので、よく酷使していました。

そこで仕事の帰り道に何気なく見つけたマッサージ屋さんの看板…

「たまには行ってみようか…」

と、何を血迷ったかマッサージを受けに入ってしまいました。そこで私の番が来た時に、同じように親指をよく使うから気持ちが分かってくれるかなぁと思い、

「すみません、僕も同業者なんですけど、指が痛いので、その辺を中心にやってもらいたいんです…」

と言いました。すると、

「エッ、同業者!」

「ちょっと待ってもらえますか…」

と言って奥の部屋に消えていきました。

(同業者って言ってますけど、どうします?)

と、そこでヒソヒソと声が聞こえてきました。僕はそんな嫌がらせのつもりで言ったわけではないのですが、勘違いされたようです。

しばらくすると、「はい、じゃあ私が変わりますねー!」と若い女性が来ました。そして背中をグイーと押した時の圧力が半端じゃなかったのです。思わず「ウォー」っと叫んでしまいました。

あまりにも力が強いので、「痛い、凄い力してるね?」と言うと、

「はあ、私は握力65ぐらいあるんです!」

と言われたので、「そんなに強く押さなくていい、軽くでいいから」と言っても最初は聞いてくれるのですが、次第にまた圧力が強くなっていきます。

何度も弱めるように頼みました。すると、

「整体の人って軽いですもんね?こういう所に来る人は強い刺激を望んでいる人が多いんですよー」

と言われました。「ああ、俺が間違っていたんだな。やっぱり痛みを取ってほしい!などと治療目的で来るところでは無いんだな〜。って言うか君達は国家資格持っていないだろ?こっちは免許持ってるだけどな〜」と心で思いながら、その強烈に痛いマッサージに耐えていました。

強烈なマッサージ

そして左腕の施術が終わり、女性が右手に移ったので左の親指を動かそうとしてみたら、

「あれ、なんか力が入らない!んっ、なんだ、何があった?」

左の親指が全く動かなくなっていました。「やられた〜、筋肉繊維をゴッソリと束で切られたな…」

彼女に、マッサージを止めて頂いてすぐに家に帰りました。その時に、「明日の治療をどうしよう?動かないから治療出来ないかもな…」

そんな不安を感じながら、何時間も掛けて指を冷やしました。夜中の3時くらいまで冷やしていたのですが、そうしたら、やっと少し動き出しました。

翌日はなんとか治療できるくらいに回復したので助かりましたが、身を持って勉強させてもらっと思います。

絶対に強く押し込むマッサージは駄目です!

強く押し込むと筋肉の細かい繊維は切れます。しかし、切れた繊維は当然ですが、回復しようとしますが、この時に前回よりも硬くなろうとするのですね。

だからまたすぐに体がつらくなり、マッサージを受けたくなり、また繊維を壊しに行ってしまうのです。マッサージが好きな方はこれの繰り返しで、とても強くて厄介な筋肉になってしまいます。

血管が切れている

上の写真のように動脈が避けてしまっています。これはマッサージを受けて具合が悪くなった人のMRI写真です。

恐ろしい画像ですよね。強い刺激が好きな人は、常にこんな事になるリスクを背負いながらマッサージを受けているんですね。

国家資格を持たない人がこれをやってしまうと、完全に暴力になってしまいますので、もしあなたが強いマッサージをお好みで、よく通っておられるようでしたら気をつけてくださいね。

今まで大丈夫だったから、これからも何も起こらない!と自分で思っていても筋肉が衰えてくる時が必ず来るのです。それは明日かも知らないし、1ヶ月後かも知れません。

なるべくそんなリスクは避けて健康な体を作っていきましょう!

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