ストレッチで腰痛が悪化する?




「うわー!君、柔らかいねー!!」

こんな風に言われるのが嬉しくて毎日、朝と晩に合計で1時間30分ほど身体中のストレッチをしていました。お陰で股関節は180度開く事が出来るようになり、嬉しくて毎日続けていました。

しかし、

なぜか腰痛は治りません。私は格闘技をしていたのでストレッチは絶対に必要だったのですが、どういう訳か私よりも身体が柔らかい道場生たちは、ほぼ全員慢性の腰痛持ちでした。

その頃から疑問に思っていたのです。

どうして毎日毎日、涙をこらえながらストレッチをしているのに、腰の痛みが続くのだろう…

肩も凝るし、身体のあちこちが痛む…

普通の人よりも身体は柔らかいはずなのに…

この悩みは十数年続きました。

治療院をしていると人一倍に体が柔らかいはずのヨガの先生、ピラティスの先生、バレエ・ダンスの先生が体の不調を訴えて来院してくれます。

先日来院して下さったヨガを習っている女性が、自分のヨガの先生から、

「どこか良い整体は知らない」

と聞かれたそうです。恐らくご自身で痛いからなんとかしようとして頑張ったのでしょう…

これは昨日のブログでも説明した、筋原線維を切っているのです。




上の図にあるように筋肉は大きな束の中にまた束があり、それがいくつも続きます。とても細かく繊細なものです。

これを切ってしまうと、筋肉は再生作用があるので、その時にカルシウムを使って「ガチっ」とつなぎとめていくのですね。その結果、筋肉は硬くなり血行不良が起きてきます。

それが痛みの原因になるのですね。腰痛や肩こりを治す為におこなったストレッチのせいで腰痛が悪化する…

または、肩こりが悪化する…という事になるのです。


プロの先生でも、頑張ってやり過ぎたら症状が悪化するのですから、素人が腰痛ストレッチ動画やテレビで行うストレッチポールなどを真似すると、筋原線維を破壊してドンドンと悪くしてしまうのですね。

逆に言えば、とても根性がある人、もしくはがんばり屋さんとも言えます。

痛いのに、それでも頑張る事ができるとても強い人なのですが、間違った事をしているのです。

以前に通っていた格闘技道場でも後輩が思い切り脇腹を伸ばしていました。彼は歯を食いしばってストレッチを頑張っていました。

しかし翌日彼は休んでしまい、心配になって家に行ってみると脇腹が腫れあがっていました。練習で殴られたり蹴られたりしてはいないと言うのです。だとすると、あの歯を食いしばって頑張ったストレッチが原因なのです。

個人差はありますが、どれだけ無理やり伸ばしたかによって筋原線維を切る量が変わってきます。彼の腫れ方は拳くらいありました。凄く大きな腫れなので、大量に切ったのだと思われます。

その痛みは2ヶ月も続いていました…


このように、「体に良い事をしている」と思っていても実は逆効果になる治療や体操は多く存在します。

当院に来て頂いた方には、どのように伸ばせば筋力を落とさず、そして繊維を切る事なくストレッチで効果を上げていけるか?その方法をお伝えしています。

せっかくやるなら本当に痛みが取れるように伸ばしてください!

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